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マイクロ水力発電
マイクロ水力発電とは
マイクロ水力発電は環境へのダメージが少ない小規模な発電システムです。
太陽光発電や風力発電に比べてエネルギー効率が良いのが特長で、自然エネルギーを利用しているのでクリーンな電力を得ることができます。
マイクロ水力発電は、身近にある沢や堰(せき)などから取水し、水車までの高低差を利用することによってエネルギーを回収します。
落差(高低差)があり、24時間比較的安定した水量が取れる場所での設置に適しています。
設置に適した場所(例)
河川、谷川、簡易上水道、水道局残圧利用、農業用水路、減圧槽・減圧弁設置箇所、給排水管路、工業用水、公園のシンボル(親水公園等)、キャンプ場の沢水、養魚場 等。
導入のメリット・特徴
クリーンエネルギー
化石燃料(石油・石炭など)を使用しないため、地球温暖化の原因となるCO2を排出しません。
純国産エネルギー
純国産のエネルギーである、水を利用しています。
再生可能エネルギー
水は繰り返し使える、再生可能なエネルギーです。
安定したエネルギー
太陽光発電は夜間や日当たりの悪い日、風力発電は風が止んだ時、発電量が急激に変化します。しかし、マイクロ水力発電は24時間ほぼ一定の発電量で、非常に安定しています。
長年の実績と高い信頼性
水力発電は、100年以上の実績が証明する信頼性の高いエネルギーとして、電力会社においても重要な役割を果たしています。
設置面積が小さい
ダム建設などの大規模工事を必要とせず、使用水量も少ないことから、小規模な設備とすることが可能です。
■導入事例
岐阜県中津川市馬籠宿
天龍村龍吐発電所
南木曽町細ノ洞発電所
飯島町田切郷沢発電所
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